漂白?無漂白?ペーパーフィルターの違いって気にしてる?

コーヒーの道具

2016.06.14

漂白?無漂白?ペーパーフィルターの違いって気にしてる? 出典:www.kalita.co.jp

家庭でコーヒーを淹れる時、もっとも手軽な方法がペーパードリップですよね。ドリップの度に使うペーパーフィルターですが、漂白タイプと無漂白タイプがあるって知っていましたか?今回はそれぞれの特徴について説明していきます。

何のために漂白しているの?

何のために漂白しているの? 出典:blog.livedoor.jp(鳥取の社長日記)

ペーパーフィルターはその名前の通り紙で出来ています。その素材となるパルプに含まれている「リグニン」という茶色の成分を取り除くために漂白が行われます。リグニンが残っていると完全に漂白されたものよりパルプの状態に近く、人によっては紙臭さを感じる原因にもなってしまいます。

使い勝手の良い漂白フィルター

使い勝手の良い漂白フィルター 出典:www.amazon.co.jp

まずは漂白タイプのフィルターについて。実は漂白タイプにも漂白方法によって2種類あるのはご存じですか?塩素系漂白と酸素漂白という2種類の漂白方法があります。塩素系漂白剤といっても使われているのはごく僅かな漂白剤なので味わいにはほとんど影響 しません。しかし、よりナチュラルで上質と言われているのは酸素漂白のタイプです。

環境にやさしい無漂白フィルター

環境にやさしい無漂白フィルター 出典:www.amazon.co.jp

次に無漂白タイプのフィルターです。こちらは漂白の工程を経ないので漂白タイプに比べて、環境にやさしい物になっています。しかし漂白の工程を行わないため、パルプ本来の香りがコーヒーに移ってしますとういう欠点もあります。

そこでかならず行いたいのが、ドリップ前にフィルターをドリッパーにセットした状態でフィルター全体を濡らすように湯通しをすること!(この際に使ったお湯は紙の匂いがついてしまっているのでそのまま捨ててくださいね。)

湯通しをした後はいつもどおりに、豆をフィルターに入れドリップしてください。

結局どっちを選べば良いの?

説明したように漂白タイプ、無漂白タイプともにそれぞれ特徴があります。香りに敏感な方は漂白タイプ、漂白剤の成分が気になるようなら無漂白タイプというように自分のライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。それよりももっと大事なのは使用しているドリッパーに合わせてフィルターを選ぶことです。様々な形のドリッパーが各メーカーから発売されていますが、ドリッパーとフィルターの組み合わせを間違えてしうと本来の抽出性能を発揮できません。ドリッパーの良さを引き出し美味しいコーヒーを淹れるためにもフィルター選びには気を使ってくださいね!

まとめ

いかがでしたか?他の道具に比べて適当に選びがちになってしまうフィルターですが、自分の入れたい味に合わせて、紙の厚みや繊維の細かさなどにも目を向けてみると毎日のドリップがもっと楽しくなりますよ。

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