お湯の温度って気にしてる?温度と抽出される味の関係を知ろう!

おいしく淹れる

2015.09.03

お湯の温度って気にしてる?温度と抽出される味の関係を知ろう! 出典:deadmanespresso.blogspot.jp

ハンドドリップを行う際、とても重要な要素の1つが「お湯の温度」。毎回お湯の温度をきっちりと測っている方って意外と少ないのでは?実はお湯の温度が変わるだけで同じ豆でも味に大きな違いが出てくるんですよ。今回はドリップの際のお湯の温度とコーヒーの味の関係について説明します。

お湯の温度の目安を知りましょう

お湯の温度の目安を知りましょう 出典:blog.livedoor.jp

ポットを火にかけてぐつぐつと沸騰した時が100℃、そのお湯を常温のドリップポットに移し替えたら約92~95℃くらいになります。ポットからポットへ移し変えるだけで5℃以上も変化しているんですよ。もちろんハンドドリップを行っている間にもお湯は冷めていくので、抽出を始めてから終えるまでの間にも約10~15℃ほど温度の変化が起きます。写真のようなドリップポット用のサーモメーターを使うとお湯の温度をきっちりと知ることができるのでオススメです。

ハンドドリップに適切な温度って?

ハンドドリップに適切な温度って? 出典: www.moricoffee.jp

ハンドドリップで抽出する際、お湯の温度が高ければ酸味や苦味が多く抽出され強い味に、反対にお湯の温度が低ければ酸味や苦味の少ない柔らかな味になります。同じ豆でもお湯の温度をかけるだけで味の変化が楽しめますよ。ちなみに高めの温度というのは約92~95℃くらい、低い温度というのは82~85℃位を指すことが多いようです。

焙煎度合いに適した温度ってあるの?

焙煎度合いに適した温度ってあるの? 出典:pekohara.blog.jp

フルシティローストやフレンチローストなど深煎りの豆はもともと苦味が強いので低めの温度で抽出したほうがやわらかくコクのある味に仕上がります。ゆっくり読書をする時などリラックスしたいときにはピッタリですよね。

反対にシナモンローストやミディアムローストなど浅煎りから中煎りの豆は酸味や爽やかな香りが特徴なので、高めの温度で抽出したほうがキリッとした味に仕上がります。朝食に合わせてシャキッとしたいときにはこちらですよね。

ドリップの際のポイント

ドリップの際のポイント 出典:shinonometown.com

挽いたコーヒー豆にお湯を注ぐと、ドリッパーやミルの中ではコーヒー豆からお湯へ成分移動が起こっています。つまり抽出ですね。抽出はお湯の温度が高いほうが激しく起こります。高い温度のお湯を使うときは渋味も出やすいため抽出時間を短めに、反対に低い温度のお湯を使うときは旨味をしっかりと抽出するためにも抽出時間を長めにしましょう。

まとめ

コーヒーを飲むシチュエーションや自分の好きな味、使う豆に合わせてお湯の温度も気にしてみましょう。もっと自分の求めるコーヒーの味に近づけるはずですよ。

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