フィルターに合った失敗しない淹れ方。ハリオV60でコーヒーを淹れよう!

おいしく淹れる

2015.07.25

フィルターに合った失敗しない淹れ方。ハリオV60でコーヒーを淹れよう! 出典:flapro.net(fotografia)

日本の耐熱ガラスメーカーHARIO(ハリオ)社による円錐型のドリッパー「ハリオv60」はコーヒー好きなら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。海外の有名コーヒーショップや、国内のロースターなどサードウェーブシーンにおいて多くのシェアを誇り、プロのバリスタに愛されているのがこのハリオv60です。今回はこのハリオv60ドリッパーを使って、美味しくドリップする方法をご紹介します。

ハリオv60ってなんだ?

ハリオv60ってなんだ? 出典:amazon.com

HARIO(ハリオ)社は1921年創業の耐熱ガラスメーカーです。社名のHARIO(ハリオ)はガラスの王様「玻璃王(はりおう)」から名付けられました。国内唯一の耐熱ガラス工場を保有しており、安全性の高い耐熱ガラス製品を数多く提供しています。2005年に発売されたハリオv60は円錐型のユニークな形状が受けたことや、2010年のワールドバリスタチャンピオンのマイケル・フィリップスが使用していたことで海外のロースターの間に広まり、今では海外、国内問わずサードウェーブカルチャーのスタンダードとなりました。

出典:hokuohkurashi.com

ハリオv60の特徴は内側全体に螺旋状の溝がついていること。これによりペーパーとドリッパーの密着をふせぎ、空気の抜ける空間ができます。蒸らしの際に、この空間から空気が抜けることで珈琲粉がしっかりと膨らみます。また、ドリッパーの底の大きな穴からペーパーの先端がはみ出る構造になっており、注がれたお湯がドリッパーから受ける制限を減らすことでネルドリップに近い味を楽しむことができるんですよ。

それではさっそくハリオv60でドリップしてみましょう!

1 ペーパーの湯通しとコーヒー粉のセット

1 ペーパーの湯通しとコーヒー粉のセット 出典:hokuohkurashi.com

まずは他のドリップ同様にペーパーフィルターをセットします。セットが完了したらペーパーを温めたお湯でぬらします。※ぬらすことで紙の臭いを取り除き、ドリップの一投目をペーパーが吸収しないようにさせることができます。

湯通しをしてサーバーにたまったお湯は捨てましょう。

コーヒー粉をセットしたら軽くたたいて平らにしましょう。1人分300mlの抽出に対して豆の量は18gを目安にしてください。※できあがりは250ml程度の量になります。

2 蒸らし

2 蒸らし 出典:hokuohkurashi.com

まずは蒸らしのためのお湯を注ぎます。豆全体に行き渡るくらいまでお湯を注ぎ、その後30秒蒸らします。

3 お湯を注ぐ

3 お湯を注ぐ 出典:hokuohkurashi.com

蒸らしが終わったら、のの字を描きながら抽出量まで一気にお湯を注ぎます。3分程度で淹れ終わるようにしましょう。

出典:interiorez.jp

抽出量に達したら、ドリッパーにお湯が残っていても素早くフィルターを外しましょう。サーバー内のコーヒーを少しかき混ぜてカップに注いだら完成です!慣れてきたら浅煎りの豆や深煎りの豆で注ぐスピードを変えて味の違いを楽しんでみてくださいね。

参考動画はこちら

まとめ

ハリオv60で淹れるポイントは真ん中に丁寧にお湯を注ぐこと。同じ円錐でもKONO式とはリブの形状が違うのでしっかりと蒸らしを行いましょう。サードウェーブのロースターでもよく使われているため浅煎りの豆との相性もよく、フルーティなコーヒーを楽しむことができます。ハリオv60に慣れた方はポアオーバーなどの淹れ方にも挑戦してみてくださいね!

ポアオーバーの淹れ方はこちら

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