シングル豆を楽しもう!~産地で違う風味~

コーヒーを学ぶ

2015.07.01

シングル豆を楽しもう!~産地で違う風味~ 出典:kiliman.net

シングルオリジンをワインのようにかっこよく楽しむためには、産地によって異なる風味を知っておきましょう!実はコーヒー豆も産地によって風味が違うんですよ。これを知っておけば自分のお気に入りのシングルオリジンも探しやすくなりますよ!

まずはこれを知っておこう!

まずはこれを知っておこう! 出典:tonya.co.jp

コーヒー豆は主に赤道から北緯南緯25度までのあたたかいところでとれます。採れた国名で呼ばれることが多いけれど、山地域、生産地、出荷港の名前がついているものもあるんです。

  • 国名:ブラジル、コロンビア、ベトナムなど
  • 山地域:キリマンジェロ、ブルーマウンテンなど
  • 生産地: マンデリン、コナなど
  • 出荷港:モカなど

風味の違い

風味の違い 出典:thecoffeebrothers.com

主に高地でとれる豆は酸味が強く、低地でとれる豆は酸味が少ないと言われていますが、同じ産地でも味わいは様々なので、あくまで目安なのです。

出典:asahiinryo.co.jp

キリマンジェロ

主にタンザニアのキリマンジェロ地区でとれる豆のこと。花のような香りがするのが特徴です。バランスのとれた苦みと酸味は世界中の人から愛されています。焙煎度合いはシティーローストやフルシティーローストが適しています。

モカ

コーヒー発祥の地と言われるエチオピアとイエメンの豆のこと。独特の強い酸味を持ち、甘みとコクが加わります。香り豊かで日本人にファンが多いと言われています。焙煎度合いはハイローストやシティーローストが適しています。

マンデリン

インドネシアの高品質豆のこと。酸味がなく柔らかな苦みがあります。ほろ苦さとまろやかなコクを中心にバランスのとれた上品な味わいです。焙煎度合いはシティーローストやフルシティーローストが適しています。

コナ

ハワイ島の西側にコナ地区で栽培される豆のこと。スッキリとした酸味が持ち味で、豊満な甘い香りが特徴的です。規模が小さく、全て手作業で行われるため希少価値が高い豆です。焙煎度合いはシティーローストやフルシティーローストが適しています。

ブルーマウンテン

ジャマイカのブルーマウンテン山脈の特定地区でとれる豆のこと。酸味、苦み、コク、まろやかさにおいて完全なバランスを持っていると言われています。気品のある香りと、繊細なコク、まろやかな舌触りが特徴です。焙煎度合いはミディアムローストやハイローストが適しています。

ブラジル

世界最大の収穫量をほこり、くせのない味わいでブレンドのベースに使われることが多い豆のこと。主張しすぎないほど良い酸味と、苦みがあり、くせのない香りが特徴的です。焙煎度合いはハイローストやシティーローストが適しています。

コロンビア

最もコーヒー本来の甘みが感じられる豆。農園が異なってもどれも素晴らしい味わいを持っていますが、さらにその上に君臨するのがエメラルドマウンテンです。エメラルドマウンテンとは、コロンビア国立コーヒー生産者連合会の鑑定士による品質検査に合格したものを指します。甘い香りとまろやかな酸味を持ち、コーヒー本来の甘い味わいが特徴です。焙煎度合いはハイローストやシティーローストが適しています。

焙煎度合いの色の目安

焙煎度合いの色の目安 出典:naver.jp

まとめ

コーヒー豆といっても味わいはこれだけ様々なんです。今回紹介したものは代表的なものだけですが、他にもまだまだたくさんあります! 産地による味わいの違いが少しでも分かっていれば、自分の舌に合うコーヒーも選びやすくなりますね。

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