アメリカ西海岸のドリップ方法 pour over(ポアオーバー)って知ってる?

おいしく淹れる

2015.05.17

アメリカ西海岸のドリップ方法 pour over(ポアオーバー)って知ってる? 出典:parkingmag.jp

国が変われば、コーヒーのドリップ方法も変わる?今回はアメリカ西海岸のドリップ方法pour over(ポアオーバー)についてご紹介します。日本のドリップ方法とは全く違うので驚くことも多いのですが、知れば知るほど理にかなった淹れ方で、自宅でもpour over(ポアオーバー)したくなっちゃいますよ!

pour over(ポアオーバー)とは?

pour over(ポアオーバー)とは? 出典:The salt

アメリカでハンドドリップコーヒーを注文するときの呼び方がpour overなんです。 日本の感覚だとドリップコーヒーといってしまいがちですが、ドリップコーヒーと言って注文してしまうと、大きなポットから出来合いのコーヒーを注がれてしまうので注意が必要です。pour overとはスペシャリティーコーヒー豆を使用し、ハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーを意味するんです。また、日本と違って蒸らし方がとっても特徴的!

pour over(ポアオーバー)で淹れてみよう!

pour over(ポアオーバー)で淹れてみよう! 出典:parkingmag.jp

用意するもの

  • 挽きたてのコーヒー
  • 電子秤
  • グラインダー(コーヒーミル)
  • ドリッパー(動画ではハリオV60)、フィルター
  • ケトル

淹れ方

1.熱湯をケトルに用意

1.熱湯をケトルに用意 出典:camanoislandcoffee.com

熱湯をケトルに用意する。

2.フィルターをお湯ですすぐ

2.フィルターをお湯ですすぐ 出典:camanoislandcoffee.com

紙の品質にもよりますが、フィルターをお湯ですすぐほうがコーヒーにフィルターの紙のにおいが付きにくくなります。同時にサーバーを温める事も出来ます。サーバーに溜まったお湯は捨てます。

3. コーヒー豆の準備

3. コーヒー豆の準備 出典:camanoislandcoffee.com

25gのコーヒー豆を挽き、ドリッパーにセットする

4.蒸らす

4.蒸らす 出典:camanoislandcoffee.com

豆に行き渡るだけのお湯を注ぎます。

5.混ぜる

5.混ぜる 出典:camanoislandcoffee.com

スプーンで全体をしっとりと湿らせる。※そっと混ぜるようにしましょう。

6.ドリップする

6.ドリップする 出典:camanoislandcoffee.com

豆が膨らみきるのを待ち、タイミングを見計らって給湯を開始。ドリッパーのふちいっぱいまで一気にお湯を注ぎ、もう一度スプーンでひとまわし。

415gになるまでゆっくり円を描くように注ぎ続けます。※途中でお湯を注ぐのを止めないように注意!

7. 出来上がり!

7. 出来上がり! 出典:camanoislandcoffee.com

エグみが出てしまって飲みにくくなるのかな、と予想していましたが、そんなことは全くなく後口もよく何より香りがすごくいいです。

参考動画はこちら

まとめ

アメリカでは一般的に香りや豆本来の個性が楽しめる浅煎り豆が主流なので、香りを最大限に引き出すpour over(ポアオーバー)は理にかなった淹れ方と言えるかもしれませんね。豆の鮮度、挽き具合、湯温、ドリッパーの形状など、さまざまな要素が複雑に絡み合うのがコーヒーの味わいの面白いところ。特に海外と日本では空気も水も違うので、まったく同じような変化はしないかもしれません。いずれにしても奥深いコーヒーの世界。絶対的に正しいやり方というのはなく、好奇心を持ってさまざまな手法に挑戦していくことも、コーヒーを楽しんでいくことのひとつと言えますね

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